| 以下に記載する数値はあくまでも例えばの説明ですが、基本的な考え方として記載しています。
■効率面で考える
@「出品する商品の見直し」が必要
100円の商品も10000円の商品も同様に写真を撮って、出品作業を行い、落札者との連絡、発送と同じだけの時間と経費と業務が発生します。商品のコストは、「仕入コストだけで判断しない」ことが重要です。作業時間や経費も考えると仕入が0円でも収益の出る可能性が無い商品もあるはずです。低価格の商品は、確かに収益は出なくても落札が多いサイトとして他の商品に良い影響を与える場合もありますが、その目的で出品しているのでしたら、全体の何パーセント以下に抑えるなどの目安をもって出品する必要があります。
A売れ筋の商品とそうでない商品の見極め
仕入が安いからといって、あまり出ない商品を出品する習慣を見直す必要があります。仕入の安い商品でも、売れなければ在庫として残ります。不要在庫を多くしてしまうと、作業効率の低下、出品経費の増加など気付かないうちに、全体に悪影響を与えてしまいます。売れないものは仕入れない、出品しないの基本的な見極めが必要です。
B必要以上に手間のかかる商品の見極め
ある程度は落札される手ごろな商品でも、在庫管理に手間のかかるもの、写真撮影や商品説明に手間のかかるもの、発送時の梱包に手間のかかるものなど、必要以上に手間のかかるものは、単純に仕入れ価格と落札価格だけをみないで作業コストも含めて見極めが必要です。少しくらい手間がかかってもと思っていても、長期間行っていると疲労による出品意欲の低下などボディブローのようにじわじわと悪影響を与える場合があります。
■無駄を排除する勇気
毎日の出品総数が500件あったとします。落札もそこそこあるとします。しかし良く現状を見つめてみてください。
500件出品のうち、200件くらいは全くアクセスも少なく、何度も何度も再出品しているような商品はありませんか。自分でも無駄な出品と半ば気付いてはいるのですが、この商品からもたまに落札があることを理由にまた再出品をしてしまっていませんか。100回出品していれば、数回は落札されるというような非常に効率の悪い商品でも、毎回再出品の手間や注目設定などオプション設定をしていれば出品経費もかかります。
この商品のために毎日1時間余分に作業が発生しているとします。1週間に7時間(約1日分余分に働く)かかっているとすると、これらの商品が1日分の人件費も含めた収益を発生させているかどうかです。
また、単純に1日分の作業だけと考えることはできません。夜間の出品作業や落札処理の作業では、長期間のうちにかなりの余分な疲労をまねきます。
■不効率な商品の対策を打つ
以上のいろいろな判断や考え方を記載してみましたが、それでは実際に現在不効率となっている商品を出品しなければそのまま在庫として残り、更なる収益の低下を起こすので、結局は気長に出品して消化していくしかないのではないか。・・・とお考えの方も多いとは思いますが、頭を柔軟に切り替えてみてください。オークションが無い時代には、商品はどのようにして販売されていたのでしょうか。
セールスマンが営業に汗を流して歩き回っていたり、ポストにチラシを入れたり、知人を通してセールスをしたり、電話アポイントで販売したりといろいろな方法が当たり前だったはずです。実際に営業マンを雇ったり、チラシ印刷に経費をかけたり、電話代をかけたりすることは不可能な場合も多いとは思いますが、その商品を必要とする機関などは必ずネットだけでなくあるはずです。
例えば手短な例をあげてみますと、不効率な商品をリストアップしてプリントし、出入り業者の方や知人に渡して必要な方がいればオーダーできるようにしてみる。関連業者に渡してオーダーを取ってみる。などあえて経費をかけなくても何らかの対策を打ってみることです。
全ての商品を一層は出来ないと思いますが、多少なりとも平行して何らかの手を打っておくと、不効率な仕入や出品は少なくなるし、減少させることも出来ると思います。肝心なことは「オークションだけではない」ということです。オークションで出にくかった商品は、他の方法も平行して考えてみるということです。
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